【1/4~30】新春水彩画展 舟橋康夫展
因島田熊町のギャラリー喫茶ブラームス(TEL0845-22-5112)で2018年1月4日、新春水彩画舟橋康夫展が始まる。30日まで。 舟橋康夫さん 【画歴】 2010年、青木廣光氏(光風会会員・日展会友)に師事▽2015年、日本水彩展初入選▽2016年、日本水彩山口・広島102人展選抜16人に入選▽2017年、尾道市美展奨励賞3回受賞し無鑑査になる。日本水彩広島展福屋賞受賞。 【展示作品名】...
View Article内海造船瀬戸田 フェリー「あけぼの丸」が完工
内海造船瀬戸田工場で建造中の2,700総トン型鋼製旅客船兼自動車航送船「あけぼの丸」が13日、完工した。 全長121.41メートル▽幅=16メートル▽深さ10.60メートル▽総トン数=2,694トン▽載貨重量1,398トン▽車両搭載能力8トン積トラック38台、乗用車28台▽旅客定員(6時間未満)546人▽乗組員12人▽航海速力=約20.2ノット▽船籍港=愛媛県八幡浜市。
View Article万田杯いんのしま駅伝 小中学生が全体を牽引 89チーム700人走る
因島の初冬の風物詩である万田発酵杯第71回いんのしま駅伝競走大会が10日、万田発酵本社前を発着点に開催され、89チーム70人が参加した。主催は因島体育協会。万田発酵が特別後援。 この大会は小中学生の頑張りが目立ち、その力が全体を牽引した。因島高校定時制は生徒と教員の混合チームで出場した。約150人のボランティアスタッフが、発着点や中継点などで大会運営を支えた。 【一般・高校】 尾道市体協(大会新)...
View Articleお好み村上海賊焼き 各界名士にお披露目
お好み焼きの「村上海賊焼き」が11日、ポートピアはぶで各界名士にお披露目された。「海賊焼き」の大きな特徴は、具材にタコ、イカ、エビなどを使うことである。麺はうどん。 会場では、因島土生町の越智お好み焼き店、上田お好み焼き、新天地の3店舗がそれぞれ工夫した「海賊焼き」を提供した。 試食したのは平谷祐宏市長をはじめ30人。報道関係者も味わった。評判は上々で、「美味しい」「旨い」との声が聞かれた。...
View Article因島総合病院100年 玄関横に記念碑を建立 次の時代への飛躍誓う
因島総合病院は創設100周年にあたる9日、記念式典を開き、玄関横に建立した記念碑の除幕をした。 式典には、職員ら70人が出席。橋本洋夫院長はスライドで創設以来の歴史をふり返りながら、「花と笑顔とおもてなしに和の心をもって、地域に信頼され愛される病院として次の100年に向かって新たなスタートを切ります」と挨拶をした。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【67】八重子島(因島大浜町)
八重子島(因島大浜町) 大楠山の頂上を東に進むと大木の隙間から八重子島が見える。 八重子島の近くを因島の二見が浦と呼ぶかどうかは知らないが、とにかくよいところである。満潮時の形もよいが、潮が引くに連れて現れる大小二島の姿や、やがて二島がつながるのを見るのは楽しい。...
View Article因島仏教会が歳末たすけあい募金
因島仏教会(松浦恵観会長、19ヶ寺)は21日、歳末たすけあい托鉢募金を行なった。土生町フレニール前、田熊町因島モール=写真、中庄町パルディ前の3ヶ所で、のぼり旗をかかげ、募金を訴えた。 各寺院に寄せられた募金とともに、広島県共同募金会に寄付される。
View Article安全と事故防止 船の総点検実施
因島海事事務所などが11日から4日間、年末年始の多客期に向けた「安全総点検」を実施した。 14日には土生商船フェリー「第十かんおん」に係官7人が乗り込み、安全確保と事故防止のルールが守られているか入念に点検した。
View Article瀬戸田中学校でディベート授業
瀬戸田中学校(槇村廣郎校長)で15日、テーマを決め生徒同士が互いに討論することで学ぶディベート授業が行なわれた。これを指導するために、広島国際大心理科学部の久次弘子教授ほか講師2人、学生28人が同校を訪れた。 テーマは、「生口島・高根島は救急車の利用を有料化すべきである」。1年生48人と2年生69人が賛成と反対に分かれて討論をすすめた。
View Article瀬戸田高相次いで受賞 ボランティア活動評価
瀬戸田高校(藤本寅肇校長)の学校あげてのボランティア活動が相次いで受賞した。 ひとつは、第4回広島県ユネスコESD大賞。この賞は、同校の「持続可能な社会づくりの担い手を育む教育」を評価したものである。表彰式と実践発表は9日、広島大大学院教育研究科で行なわれた=写真上。...
View Article【因島総合病院100周年記念特集】人生かけた看護の仕事 片島由美子さん(前総婦長)
因島総合病院100年の歴史のなかで「名物婦長」と呼ばれた女性がいる。片島由美子前総婦長である。 卒業して直ぐ 私は因島高校を昭和40年に卒業して直ぐに因島総合病院に入社しました。働きながら当時あった因島准看護学校に2年間通って資格を取ったのです。 長女だということもあって親は学校にいかないで働き、あとを継いでほしいと言ったのですが、自分の想いを貫きました。...
View Articleバドミントン嵐君 全国大会に出場
嵐翔麻選手(尾道市因島南小学校)=写真左側=は三浦大和選手(福山市西小学校)=写真右側=とのペアで第26回全国小学生バドミントン選手権大会に出場する。所属はフェニックス久松台スポーツ少年団(福山市)。 大会は22日から5日間、広島グリーンアリーナで開催される。
View Article日本遺産シンポジウム 観光客をいかに招くか シェフが新料理を発表
日本遺産シンポジウム「村上海賊の食文化創造」が17日、因島市民会館大ホールであり、650人がつめかけた。 日本遺産大使でもある、日本を代表する2人の料理人がどのような新料理を発表するか、注目が集まった。 京都の料亭「菊乃井」主人の村田吉弘さんは、オコゼを使った茶漬けを披露。東京・四ツ谷のオテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフ三國清三さんは、グリーンレモンを使って鍋など3種類の料理を作った。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【68】百島茶臼山城跡(尾道市百島町)
百島(ももしま)には、細島と同じようなドクターヘリのヘリポートがある=写真上=が、ドクターヘリには乗せてもらえないので、通常の航路で行く。向島の歌港からフェリーが出ている。対岸にある浦崎の戸崎港経由で高速船を使うと便数が増える。 茶臼山は百島の北東にあるのだが、標高90メートルほどで、南に更に高い山があって、船上から何度もシャッターを押したが、いい写真は撮れなかった=写真中。...
View Article躍動の2018年【1】魚屋さん100年 鮮魚一色商店
因島土生町愛はぶ通りの鮮魚一色商店の歴史は古く、昨年100年を迎えた。 大正5年に一色喜市さんが四国から移り住み、店を始めた。天秤棒を担いでの商いであった。 二代目信雄さんが現在地に店舗を構えた。三代目の良市さん(82)は昭和43年土生町の中央マートに出店した。 現在、四代目伸良さん(56)を中心に父良市さん、母佳代子さん、妻いづほさん、次男隆平さんの5人で切り盛りしている。...
View Article地元県議新年の抱負
「平和と福祉のため前進する年に」広島県議会議員 松浦幸男氏 私達の住む地球は、人口の爆発的な増加とグローバル化、常人では追従するのが困難である程の社会の変革、そして地球の環境破壊が進んでいます。 それぞれの国の指導者は自国の国益を守ろうとし、トランプ大統領は言葉に出して、「アメリカファースト」と宣言しています。...
View Article因島・尾道商工会議所会頭 新年の抱負
「造船、商業そして観光」因島商工会議所会頭 村上祐司氏 本年のわが国の情勢としては輸出がやや減速するものの、官民あげたオリンピック需要が本格化すると見込まれることから内需が堅調すると思われます。 当因島地区は基幹産業である造船は、新造船が先2年半分の受注があり、修繕ではバラスト水処理装置設置義務の延長により受注がやや先延ばし気味だが、総合的には前年並みに推移すると思えます。...
View Article尾道市長・議長 2018年の抱負
「市制120年の節目」尾道市長 平谷祐宏氏 昨年は新たな「尾道市総合計画」を策定し、より住みよいまちを目指したスタートの年でした。 安心して子どもを産み育てられるよう、15歳までの子ども医療費の助成、子育て世代包括支援センターの整備等により、妊娠・出産期から子育て期にわたる様々な支援の充実に取り組みました。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【69】百島村上家墓地(尾道市百島町西林寺)
百島村上家墓地(尾道市百島町西林寺) 百島の西林禅寺の裏山に百島村上家の墓地がある。北側の石碑に「當山開基當村茶臼山城主村上高吉墓」と書かれている。さて、その高吉とは誰のことであろうか。...
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