因島技術センター ぎょう鉄研修に12人
造船技術の継承と人材育成をめざす、因島技術センター(秋吉公廣会長)のぎょう鉄中級専門技能研修が10月26日~30日、三和ドックで行われ、全国から12人が受講した。 修了式では、研修生を代表して、常石造船の冠裕菜さんが謝辞を述べた。 参加企業は次の通り。...
View Article旭日双光章受章に田頭弘美さん 藍綬褒章受章に村井多美子さん
旭日双光章受章に田頭弘美さん 元尾道市会議員の田頭弘美さん(74)が旭日双光章を受章した。 田頭さんは、「ひとえに皆さんのお陰です。叙勲に恥じることなく、地域への恩返しに努めたい」と喜びを語った。 平成5年、因島市議に初当選。その後、因島市議会議長、尾道市議会副議長。 現在、因島文化財協会会長、因島ゲートボール協会会長。中庄八幡神社神福奉賛会会長。長福寺総代。 藍綬褒章受章 村井多美子さん...
View Article因島クラブジュニア サッカー県大会出場へ
因島クラブジュニア(岡野大助代表)は第39回全日本少年サッカー大会広島県大会に出場を決めた。大会は14日(土)正午、福山市竹ヶ端運動公園陸上競技で行なわれる。 同クラブは東部大会を勝ち抜き、広島県ベスト16に入り尾三地区で唯一、広島県大会出場を手にした。...
View Article新桟橋に外灯を設置 運航開始にむけ工事
土生―上島―三原航路の因島モール桟橋に外灯を設置する工事が進んでいる。 すでに浮桟橋上に2本のポールが設置されており、さらに通路などに3本が立てられる。 日増しに、「田熊に30年ぶりに寄港」というように住民の注目が注がれるようになっている。...
View Article因島総合支所新庁舎選考 最優秀設計者決まる
新庁舎イメージ図(尾道市提供) 尾道市は10月29日、2020度完成予定の因島総合支所庁舎の基本・実施設計を委託する設計者の二次選考結果を発表した。 最優秀者に(株)あい設計(広島市)、優秀者に(株)日総建広島事務所。 選考は公募型プロポーザル方式で行なわれた。プロポーザルとは企画、提案を意味する。 一次選考(9月7日)に12社から参加表明があり、審査の結果、6社を二次選考の対象にした。...
View Article土生商店街灯り祭りにはっさくん
今週のはっさくん 10月31日の土生商店街灯り祭りに登場。 ゆるキャラグランプリ順位は、広島県内1位、全国総合90位(11月6日現在)。投票締切11月16日まで。
View Articleユアーズ因島店が今月末閉店 18年の営業に幕おろす
因島中庄町で18年にわたって営業してきたスーパーのユアーズ因島店が30日午後6時、閉店する。出店は1997年10月。 利用者から「魚や肉が美味しかったのに残念だ」などの声が寄せられている。
View Article「始まりと終りに」故仲宗根一家に捧ぐ【33】第六章 最後の旅路
沖縄訪問で対馬丸記念会の理事、学芸員との語り合いの機会を持てたのが、大きな収穫であった。沖縄戦体験、沖縄返還運動、対馬丸に関する調査活動など話題は多岐にわたった。 今年の空襲犠牲者追悼行事へのメッセージを外間邦子理事に依頼した。長文の「追悼のことば」が届いた。 本日ここに因島追悼行事にあたり謹んで哀悼の意を申し上げます。...
View Article司馬遼太郎「海上王国」のサイン掛け軸 気がかりな行方
産経大阪本社に籍を置いた28(ニッパチ組)は司馬遼太郎先輩のことを司馬遼と呼び捨てにしていた。その仲間の影もうすれ当時を知る人も数が少なくなってきた。...
View Article因島青年会議所が因南小で講演会「家訓づくり」
因島青年会議所(澤野貴士理事長)は7日、因島南小学校で、6年生79人と保護者を対象に講演会を行なった。講演は幡谷哲太郎さんの「家訓づくり・人づくり、そして道づくり」。 「家訓ニスト」と呼ばれる幡谷さんは、「家族の絆以上の財産はない。家訓は家族の歴史、自分の歴史をまとめていくことでできる」と呼びかけ、その場で家訓作りのワークショップを行なった。
View Article陣羽織を着てお城碁決勝戦
因島水軍城まつりが8日、開催され、因島水軍城「二の丸」で第4回お城碁決勝戦が行なわれた。出場したのは予選を勝ち抜いた6人。それぞれ本因坊秀策が19連勝した「お城碁」に因んだ衣装を着け対局した。 優勝者は次の通り。 【5段以上】清水司郎6段(美ノ郷町) 【初段~4段】村上友康3段(因島田熊町) 【級位】細川冨士夫1級(向東町) 清水司郎6段(左)、大福亘洽6段(右)
View Article因島総合病院託児所 ハロウィンの仮装で園児が土生商店街と交流
因島総合病院託児所の園児7人がハロウィンの仮装をして10月31日、土生商店街を散歩し、住民と交流をした。 園児の散歩は毎日行なわれるがこの日は特別で、商店も通行人もいつも以上の笑顔で迎えた。松愛堂とナカヰ玩具店では、お菓子のプレゼントをもらった。同託児所は、勤務する病院職員を対象にして平成5年に始まり、今年4月、尾道市の認可を受けた。その後、地域の子供も受け入れるようになった。...
View Articleイノシシ捕獲犬猟技会 会員34人と32頭参加
イノシシ捕獲犬の地位向上と育成のための、第6回猪・捕獲犬猟能猟技会が8日、生口島の洲江町と瀬戸田町で行なわれた。 主催は一般社団法人広島県猟友会尾道支部(植田邦彦会長)。尾道、向島、因島、瀬戸田の会員34人と、捕獲犬32頭が参加した。この日、新たに14頭が捕獲犬の認定を受けた。 猟犬の絶えざる育成が求められている。この5年間で68頭が認定を受けたが、そのうち3分の1が猟の最中に死んだ。...
View Articleしまなみ海道島嶼部の生活環境に変化「島を島でなくした」
しまなみ海道は島嶼部の生活環境まで変えてしまったようだ。もっとも、島が島でなくなり橋で結ばれた地域にも変化を生じている。 もともと島しょ部の集落は自然の港を利用してできたもので海を背にして造られたものではない。ところがマイカー時代になって狭くて曲りくねった”島内一周道路”をわれ先に手がけた各自治体。それに加え、過疎債や離島振興法、市町の合併債などを利用して借金財政を繰り返してきた。...
View Article生名―土生―三原航路 因島モール寄港が認可 12月1日運航を開始
中国運輸局は9日、因島モール桟橋に寄港する、土生商船の生名(立石港)―土生港―三原港の高速船航路を認可した。これにより、12月1日(火)からの運航開始が正式に決まった。 便数は従来通り12往復。土生港発の始発が20分早くなり5時40分。三原港発の最終便が1時間余り遅くなり22時15分。 三原港行きで因島モール桟橋に寄港するのは2便からで7時4分着。土生港発最終便21時32分は寄港しない。...
View Articleはっさくんに栄冠を!16日が投票締め切り
広島県内1位連覇をねらう因島のイメージキャラクター「はっさくん」は、今週も大忙し。 8日は、フジグラン尾道のイベント参加。 11日には、因島商工会議所主催の「会員と共済加入者の集い」に参加。出演マジシャンと共演した=写真。お楽しみ抽選会では、一等当選者に賞金10万円を手渡すサポート役。会場には、歓迎の笑いが絶えなかった。...
View Article四国遍路スケッチの旅【63】26番札所 金剛頂寺(高知県室戸市)
26番札所 金剛頂寺(高知県室戸市) 25番津照寺を後に海岸線を走ること10分、次の26番金剛頂寺を示す道路の標識が見えた。そこを右折し、曲がりくねった山道を登り切った小高い場所に金剛頂寺がある。 広い駐車場から山門をくぐり、石段を登り切った場所から太平洋を一望でき、室戸岬も遠くに眺めることができた。...
View Article「始まりと終りに」故仲宗根一家に捧ぐ【34】第六章 最後の旅路
那覇から因島に帰った翌日、仲宗根さん一家が亡くなった現場を訪れた。対馬丸記念館の野原淳子さんからことづかった琉球菓子を仲宗根さんに供えるためである。爆撃の犠牲になった幼子5人を想ってのことで、その菓子は「ちんすこう」と「冬瓜漬アソート」である。 野原さんはもともと、7月28日の慰霊行事にそれらを供えたかったのである。直後のメールにその事情が記されている。...
View Article尾道大橋無料化で慢性的に通勤ラッシュ 早急に解消する手当てはなし
平成の合併や尾道―松江間の中国やまなみ街道開通で車の流れが変ったようだ。特に紅葉シーズンともなれば瀬戸内しまなみ海道と山陽自動車道が交わる十字路として尾道市の拠点性が高まってきた。 これまでの園芸ベルト構想の旗を振り、向島の洋ランセンター、因島フラワーセンター、瀬戸田シトラスパークを拠点に県が後押し一過性に終ったもののにぎわいを生んだ。いまでは今後の運営に頭を悩まし復活のメドはついていない。...
View Article中庄町奥山ダム周辺で豪雨災害想定した訓練 広島県ヘリコプターも出動
中庄町自主防災会(幡地宣昭会長)は15日、因島中庄町の奥山ダム周辺・山口区の住民が豪雨による土砂崩れで孤立したという想定で防災訓練を行った。 参加者は約2,000人。中庄町自主防災会▽中庄町各種団体▽因島警察署▽因島消防署▽尾道市消防団中庄分団が参加。 さらに広島県防災航空隊の防災ヘリ「メイプル」も出動した。...
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