万田杯いんのしま駅伝 90チーム700人疾走 小中学生チームが活躍
初冬の島の風物詩、万田発酵杯第72回いんのしま駅伝競走大会が9日、万田発酵本社前を発着点に、開催され、90チーム700人が出場した。主催は因島体育協会。万田発酵が特別後援した。 大会は、昨年につづき小中学生の活躍が目立った。のべ175人のスタッフが大会運営を行った。 【一般・高校】優勝=尾道市体協B②同A③弓削商船 【中学男子】優勝=本郷②因島南駅伝部A③三原五A④栗原⑤弓削⑥因北C...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【114】馬の背峠の塞の神(因島中庄町仁井屋)
馬の背峠の塞の神(因島中庄町仁井屋) 土生新開ができる前の鹿穴(ししあな)と因島中庄町中央部の往来を考えてみよう。いや土生新開ができても片刈山の東端、すなわち因島北認定こども園やゲートボール場のあるところに道ができていなければ同じことである。小舟で通う他は、水軍城のある東西に走る尾根を越えて行っていたに違いない。すなわち峠越えである。...
View Article因島で見た野鳥【24】ヒドリガモ
カモ目カモ科の一種。全長48.5cmの中型のカモ。コガモについで飛来し、数もコガモに次いで多い。嘴は鉛色で先端が黒く、足は灰黒色。メスは、全体に褐色だが、他のカモに比べて赤みが強く、腹は白。生殖羽のオスは、頭頂は黄白色で、頭部から頸は赤茶色で、胸はぶどう褐色で、他の部分は灰色。翼鏡は青緑色に見えることが多い。オスの頭部に赤味が強いことから、「緋色のカモ」→「ヒドリガモ」となったのかもしれない。...
View Article地元県議新年の抱負
「今こそ一丸となって」広島県議会議員 松浦幸男氏 第2次世界大戦終結と同時に、国連を中心とした、「平和、平等、友愛」の精神で世界の平和は維持されてきました。しかしながら近年、国益一番の考え方が急速に芽生えて来ました。 世界の人口は爆発的に増え、グローバル化、イノベーションと世界の市場は急変しています。...
View Article因島・尾道商工会議所会頭 新年の抱負
「造船、商業、観光客の誘致」因島商工会議所会頭 村上祐司氏 本年の国内の経済状況は、輸出・生産は伸び、鈍化が予想されるものの雇用、所得環境の改善による内需の前向きな循環を背景に本年も緩やかな景気拡大持続を予想するが、10月からの消費税引き上げにより成長が減速すると見込まれています。...
View Article尾道市長・議長 2019年の抱負
「復旧、安全と安心」尾道市長 平谷祐宏氏 昨年7月の西日本豪雨では、本市においてもこれまでに経験したことがないほどの甚大な被害が発生いたしました。 被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、多くの皆様に御支援・御協力をいただきましたことに感謝を申し上げます。今後も、一日も早い復旧、安全・安心なまちづくりに向けて、全力で取り組んで参ります。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【115】大池道路改修碑(因島重井町大池)
大池道路改修碑(因島重井町大池) 因島には中庄町と三庄町に荘園があった。そのことが現在の町名にまで引き継がれている。中庄には重井浦がくっついていたが、後に重井庄となった。どちらの歴史も短かったせいか、浦も庄も現在の町名に残っていない。...
View Article因島で見た野鳥【25】オナガガモ
カモ目カモ科の一種。全長はオス75cm、メス53cm。冬鳥。他のカモと比べ、体はスマートで、首は細くて長い(写真では首を縮めている)。 オスは、長い尾羽を持ち、頭部は黒褐色、後頸の側面に白い線があり、胸は白く、脇は灰色で、腰に淡黄色の斑がある。写真には写っていないが、オスの翼鏡は緑色である。メスは、褐色で黒褐色の斑がある。...
View Article【~1/31】亥年の水槽展示 福山大学水族館(因島大浜町)
因島大浜町の福山大学水族館の一角に今年の干支「猪」にちなんだ水槽が設けられている=写真。 そのなかにはイサキの幼魚3尾とツボダイ2尾が泳いでいる。 イサキの幼魚は、縦じま模様が茶色で、イノシシの子供に似ていることから「うり坊」と呼ばれる。ツボダイは英語でボアーフィッシュと言う。ボアーとはイノシシのこと。 展示は1月31日(木)まで。日祝休み。午前10時~午後4時。...
View Article50歳の同窓会 カフェビアバーWILL(因島中庄町西浦)
旧因島北高校の1987年卒業生が3日、因島中庄町西浦区のカフェビアバーWILLで50歳の同窓会を開き、23人が集まった。 卒業して一回も集まることがなかったが、有志により普通科と機械科あわせて計190人の同窓生に呼びかけた。 酒を酌み交わしながら、自己紹介し、記念写真を撮ったりして旧交を温め合った。遠くは神奈川県からやってきた同窓生もいた。 因島ゆるキャラ「はっさくん」を囲んで記念撮影...
View Article貨物船「いずみ丸」進水 内海造船瀬戸田工場
内海造船瀬戸田工場で建造中の一般貨物船「いずみ丸」=写真=が昨年12月21日、進水した。完工は5月中旬。 全長=約165メートル▽幅=27.6メートル▽深さ=24.59メートル▽総トン数=約1万3100▽車両搭載台数=13メートルトレーラ約50両、乗用車約1463台▽航海速力=約21ノット▽船籍=東京。 【PR】ピザカフェつばさ因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」...
View Article尾道市新年互礼会 開港850年の黄金期
尾道市新年互礼会(尾道市・尾道商工会議所)が4日、尾道国際ホテルで開かれ、480人が出席した。 平谷祐宏尾道市長は、「災害復興をなしとげ、今年を新しい尾道へのスタートの年にしていこう」と述べた。つづいて佐藤公治衆議院議員、小島敏文衆議院議員、溝手顕正参議院議員が新年の挨拶を行った。...
View Articleブレイクスルーで新年を 上島町長 宮脇馨氏
今年は、因島との結びつきが一段と強くなる重要な年になります。岩城橋開通に向け、長崎桟橋周辺の整備を目指して大きく一歩を踏み出すことになるからです。 長年の懸案だったこの件については、生名フェリー乗降車両の利便性向上のみならず、交通渋滞による事故発生を未然に防ぐためにも一日も早い整備が待たれていました。...
View Articleオール三原の取り組み推進する 三原市長 天満祥典氏
平成30年月豪雨により、三原市では8名の尊い命と、多くの方々の平穏な生活と財産が奪われました。お亡くなりになった方へ哀悼の意を表しますとともに、ご遺族ならびに被災された全ての方々に心からお見舞い申し上げます。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【116】重の井(因島重井町伊浜)
重の井(因島重井町伊浜) 因島重井町伊浜の八幡神社に重の井という井戸がある。茂み(繁み)の湿地帯をシゲイと呼び、中ノ庄の重井浦から重井庄となった。重井と書いてシゲノイと呼んだのかもしれない。しかし、シゲノイウラ、シゲノイショウでは少々長いので、浦や庄が付いた頃からノは落ちたであろう。 重の井というのは井戸のことだが、井戸ではなく、この辺りも繁の井ということだったのかもしれない。...
View Article因島で見た野鳥【26】ハシビロガモ
カモ目カモ科の一種。全長50㎝の冬鳥。嘴が大きく、先端が広がっているので、識別は容易である。 オスは、頭部は緑色光沢のある黒で、緑色は構造色で、紫色に見えることもある。嘴は黒色、首から胸は白色で、脇と腹は栗茶色。 メスは褐色で黒褐色の斑があり、嘴は黒い斑点がある褐色で外縁は橙色。翼鏡は、写真には写っていないが、青緑色に見えることが多い。...
View Article因島総合病院だより【42】乳がんとマンモグラフィー検査について
乳がんとマンモグラフィー検査について 因島総合病院診療放射線技師 田頭友可奈 乳がんは日本人女性の11人に1人がなると言われる病気です。30代後半から増加し40代後半でピークを迎え、60代前半に再び上昇する傾向があります。 【乳がんになり易い人】 初潮年齢が11歳以下 閉経年齢が55歳以上 家族に乳がんになった人がいる 初産年齢が30歳以上又は未産の人 【症状】 しこりが触れる 乳房に痛みがある...
View Article【1/27】瀬戸田カフェテラス新春ライブ「インディゴ・ノート」
三好紅(ヴィオラ)と伊藤賢一(ギター)の異色ユニット「インディゴ・ノート」のファーストアルバム「キャンシング」発売記念ライブが、1月27日(日)瀬戸田町のカフェテラスで開かれる。午後6時開演(5時開場)、チャージ1,800円(1ドリンク付)。 【問い合わせ】カフェテラス瀬戸田 TEL0845-25-6862 ホームページはコチラ 【PR】ピザカフェつばさ因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」...
View Article【3/16・17】女流秀策杯囲碁大会 プロアマ棋士16人対戦
第73回本因坊秀策囲碁まつりの第8回女流秀策杯が3月16日(土)と17日(日)、尾道市民センターむかいしまで開催される。 プロ棋士8人とアマ棋士8人がトーナメントで対戦する。優勝賞金50万円、準優勝20万円。 主催=尾道市囲碁のまちづくり推進協議会、尾道市市教育委員会。後援=日本棋院、関西棋院。広島県信用組合が特別協賛。...
View Article