Quantcast
Channel: せとうちタイムズ(尾道市因島・瀬戸田地域の週刊新聞)
Viewing all 3248 articles
Browse latest View live

因島で見た野鳥【46】タカブシギ

$
0
0

チドリ目シギ科の一種で、全長21.5cmの旅鳥である。キアシシギと同様に、夏季にシベリヤ方面で繁殖し、東南アジアやオーストラリアで越冬する。頭は灰褐色で、体の上面は黒褐色で、白色の斑点が入る。腰と腹は白色。足は暗い緑黄色。タカブシギに似ているクサシギは、白色の斑点が小さく、足は灰緑色である。タカブシギは、クサシギより足が長いので、「あしたかしぎ」から「高歩(たかぶ)しぎ」と呼ばれるようになったとの説がある。学名の一部にglareola(小石原)がついており、これは羽に小石が撒かれたような模様があることに由来するらしい。

シギ類には、長距離を飛ぶ渡り鳥が多い。全長が40cmほどのオオソリハシシギ(上に反った大きな嘴を持つシギ)の一羽が、高度3千メートル上空を、8.1日で、アラスカからニュージーランドへ1万2千キロを無着陸で渡り終えている(米地質研究所アラスカ研究センターの研究)。今の所、これが無着陸飛行最長記録である。鳥類の飛行能力には驚かされる。

(文・写真 松浦興一)

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282

ふるさとの史跡をたずねて【136】ゆるぎ岩(因島大浜町)

$
0
0

ゆるぎ岩(因島大浜町)

陸軍境界石はゆるぎ岩を探しに山に入った時、たまたま出現したものであった。そして確かにその延長線の北側が軍用地であることに思い至り納得した次第である。

しかし、ゆるぎ岩の方は、時すでに遅し、であった。ゆるぎ岩はゆるぎ岩でなくなっていたのである。

ゆるぎ岩というのは、揺さぶれば、ゴトゴトという音はともかくとして揺れる大岩のことである。巨大な岩が揺れるからおもしろいのであって、これが動くのか、と驚くほど大きくなくてはならない。

そのゆるぎ岩が白滝山の近くにあるということを知ったのは、子供の頃のことではなく、老境に達してからである。それは、くぐり岩の話をしている時、その岩と混同して話し出されたのであった。くぐり岩というのは巨岩の下に通路があり、その岩の一端がわずかな部分で地上に接している奇岩である。白滝山表参道の六地蔵の上で右にそれ、島四国85番八栗寺の手前にあるが、この「くんぐり道」はその前後がよく通行止になる。

くぐり岩ではなく、ゆるぎ岩について年配の方に尋ねると、白滝フラワーラインの上の方から深浦の方へ降りて行く道の途中にあったということがわかった。ということは白滝フラワーラインの三叉路で白滝山八合目駐車場の方へは行かず、大浜側へ向かい、左下へ下る山道のありそうなところから、山へ入るということになる。

確かに山道はあった。そしてそれらしき大きな岩も見つかった。しかし、残念なことにその岩と山肌の間にくさび状の岩が押し込まれており、動かなかった。そのくさび状の岩を取り除く術はなかった。

実はこのゆるぎ岩には弘法大師にまつわる話がある。伝説にはほど遠く、単なる創作民話に過ぎないので、興味はないが、こんなものまで弘法大師に結びつける精神風土は、単なる大師信仰を超えた何かがあるようで、そちらの方が私には興味ぶかい。

(写真・文 柏原林造)

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

因島高校文化祭 テーマは「百華絢爛」

$
0
0

因島高校は15日、「百華絢爛」のテーマの下に、文化祭が行われた。「全ての花が一気に咲き誇ってほしい」という思いを、生徒会長の新田愛美さんは語る。体育館で行われたクラス別合唱コンクールと全校合唱につづいて、中庭では吹奏楽部演奏、書道パフォーマンス、のど自慢大会などが行われた=写真。毎年人気のバザーは、あいにくの雨だったが、昼食を求めて行列ができるほど賑わった。

今年で学校間連携10年目を迎え、瀬戸田高校美術部や書道部の作品がともに展示された。

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

サービス付き高齢者住宅「ほのぼの」完成へ

$
0
0

 

因島中庄町のケアホームひだまりなどを運営している特定非営利活動法人遊喜の会は8月1日から、サービス付き高齢者住宅「ほのぼの」を同敷地内にスタートする。60歳以上の高齢者、あるいは要介護認定を受けた60歳未満の人を対象にした賃貸住宅で、状況把握、安否確認、生活健康相談などの基本サービス、希望により有料の食事の提供もある。緊急コールを設置し、家族への連絡、救急車の手配をする。週1回移動販売車が利用できる。

約12畳の居室は10。それぞれに冷暖房設備、ミニキッチン、洗面台、クローゼット、温水洗浄トイレなどが設置されている。

完成内覧会は7月14日(日)、午前10時~午後3時まで行われる。

問い合わせ】TEL 0845-26-2356

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

ふるさとの史跡をたずねて【137】土地寄附碑(因島重井町宮の上)

$
0
0

 

深浦新開が陸軍の軍用地として撤収された時、そこにあった因島四国八十八ケ所のうち87番長尾寺と88番大窪寺が現在地に強制的に移転させられたと書いたが、元の場所どころか、そのことを知っている方に、未だにお目にかかっていない。だから、何か確実な証拠がほしい。前に書いた、86番志度寺と長尾寺が近すぎるというのでは、証拠にならない。また、結願寺大窪寺が海岸近くにあるべきだというのも、私の個人的な見解に過ぎず、現に本四国では山奥にあるのだから、それに倣えば悪くはない、と言える。だからこの件は半信半疑のまま棚上げしておこうと思っていた。

ところが、ふと目に入った石柱には、まことに興味深いことが書かれていた。それは重井町宮の上の88番大窪寺のお堂の前の石柱である。そこには「昭和十六年三月吉日 土地寄附大出半七」と彫られていた。よく知られているように因島四国八十八ケ所は明治45年に作られた。場所によっては多少の相違はあろうが、ほぼ同じ頃に作られたと考えてよい。また、大窪寺の土地はそれまで借りており、昭和十六年になって土地所有者からにわかに寄贈されたと考えるのも不自然であろうから、昭和16年に移転したと考えるのが自然である。

よって、軍用地がらみの移転の話は事実と考えられる。

さて、伝統行事と呼ばれるものには次のふたつのパターンがあるように思う。一つは聴衆の多寡など気にせずに、古式ゆかしく続けることを最大の意義として、延々と続けているもの。もう一つは時代の流れを機敏に取り入れて、絶えず変貌しつつ長く存続しているものである。

四国遍路の人気が衰えないのは、後者の例であって、それ相応に努力されているからであろう。かつて難所と言われたところも自動車道が整備されていて、乗用車、観光バスで参拝される方も多い。ロープウェイやケーブルカーを利用できるところもある。

因島四国八十八ケ所では、既に歩き遍路道は完全には残っていないのだから、現状に応じた対応が考えられてもよいのではなかろうか。

(写真・文 柏原林造)

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

職場体験してみませんか オリーブハウス因島・瀬戸田

$
0
0

小規模高齢者介護施設・オリーブハウス(因島田熊町と瀬戸田町名荷)では、介護職員を募集している。

「介護に興味がある」「職場の雰囲気はどうなんだろう」「本当に子供同伴で働けるのか」「初めての介護は自分に合っているのか」「わたしのような歳でもできるのか」「自分の目指す介護ができるかな」などの疑問を持っている人が、オリーブハウスの現場で職場体験をして、求職の参考にしてもらおうというもの。

問い合わせ

  • 因島=電話0845-26-6022(担当・河田)
  • 瀬戸田=電話0845-26-4503(担当・神垣)

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

少年少女囲碁大会 広島県予選 7人が熱戦

$
0
0

第40回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会の県予選尾道大会(日本棋院県本部、尾道市囲碁のまちづくり推進協議会など主催)が23日、尾道市市民会館であった。市内外から園児や小学生ら7人が参加し、棋力に応じてクラス別に対戦が行われた。また日本棋院の山本賢太郎五段による指導碁や囲碁教室、詰碁などもあった。

成績は次の通り。

Aクラス(19路)

優勝=打明信之介(11級・瀬戸田小6年)、準優勝=藤原颯斗(7級・高見小3年)

Bクラス(13路)

優勝=花本環(23級・AICバイリンガル幼稚舎年長クラス)、準優勝=藤原楓(17級・高見小4年)

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

新会長に聞く 因島ロータリークラブ 窪田秀和会長

$
0
0

新会長方針は「新時代令和!新たなるロータリーの構築」。

ガン予防、ポリオ撲滅運動推進を継続する。地域に密着した奉仕活動の実践と参加。会員増強、会員相互・家族との親睦と交流を図る。

因島ロータリークラブ 窪田秀和会長

会長=窪田秀和▽会長エレクト=濱本敏治▽直前会長=金山幸平▽幹事=幡地康永▽副幹事=松浦伸幸▽副会長=田頭孝通▽SAA=兼田敏郎▽会計=竹中啓修▽研修リーダー=村上光。

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

因島サイクルツーリズム振興協議会が発足 上島4島連携強化を

$
0
0

「因島周辺のサイクルゾーンの振興を地域発展の原動力に」しようと、「因島サイクルツーリズム振興協議会」が21日、発足した。

発起人は、村上祐司氏(因島商工会議所会頭)、巻幡俊氏(しまなみサイクリングブリッジ理事長)松浦政浩氏(会議所観光運輸委員長)、広田耕三氏(会議所専務理事)、岡野憲明氏(観光協会専務理事)の5人。

因島や上島町などの宿泊飲食、観光、商工業者たち約70人の会員で構成。

まず初年度は、

  1. 観光開発・特産品開発事業
  2. メンバーによるSNSなどによる情報発信や交流会・勉強会・講演会の開催
  3. エリアを活かした自転車文化の創造を柱とした活動をする。

また、サイクルスタンドづくり、サイクルステーション整備、空き店舗・空き家活用研究もする。

2022年上島町の岩城橋が完成し4島が橋で結ばれると、人と物のながれはより因島と密接になる。新たなサイクリングコースとして「地域振興には最高のエリア」との期待も大きい。

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282

因島で見た野鳥【47】ミサゴ

$
0
0

タカ目ミサゴ科の一種で、因島では周年見ることができる。タカ類は一般に、オスよりメスの方が大きくて、ミサゴも、全長はオス58㎝、メス60㎝とメスの方が大きい。翼は細長く、尾羽は短い。殆どの鳥は、羽をたたんだ時には、尾部に羽の先端が来て、さらに後ろに尾羽の先端が出るが、ミサゴの場合は、尾羽は出ない。頭部が白く、過眼線が黒く、体の上面は黒褐色だが、下面は白い。ほとんど魚だけを捕食する。池・海の上空を、ゆっくりと円を描くように滑翔し、やがてホバリングで静止し、水面に直線的に突っ込み魚を捉える。

チドリ類の趾(あしゆび)は、3本であるが、スズメ目とそれに近縁の鳥類の大部分の趾は、4本で、第1趾は後ろを向き(後趾)、第2、3、4趾が前を向く(前趾)「三前趾足」形である(ギル・鳥類学)。枝にとまる時には、3本の前趾と一本の後趾で枝を掴む。タカ類も「三前趾足」であるが、ミサゴは、第4趾を後ろに向けることができて、魚を捕獲するときは、前後をそれぞれ2本の趾で「しっかり」と掴み放さない(離れない)。稀ではあるが、獲物が大きすぎても放すことができず、溺死することがあるらしい。「一芸は身を助け、多芸は身を滅ぼす」とも言われるが、「一芸」で身を滅ぼすこともあるらしい。

(文・写真 松浦興一)

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282

【~7/31】川本雅之木版画展 喫茶ブラームス

$
0
0

しまなみ海道開通20周年を記念して、因島田熊町のギャラリー喫茶ブラームス(TEL0845-22-5112)で、「川本雅之抽象画・木版画展~令月にして風和ぐしまなみ~」が7月1日、始まった。50点展示、31日まで。22日(月)と23日(火)は臨時休業。午前10時から午後5時、日曜祭日店休。

瀬戸田町垂水在住の川本雅之さん(77)は、統合前の瀬戸田西小学校・瀬戸田中学校・瀬戸田高校の出身で、東京・大阪で過ごした後、父親の介護のために12年前に帰郷。それからは介護の合間に、油絵、水彩画、木版画、書道…気がついたら12の教室通い。因島や瀬戸田の図書館などでも展示活動をしている。

けんみん文化祭ひろしまでは、現代詩が広島市議会議長賞に選ばれた。受賞作品の一つを掲載する。

「東京新宿西口広場」

海が俺を生んでしまった!
と呟きながら
十八才の秋
絵を習う為め
小さな瀬戸内の島を離れ一人東京へ出た。
黒い帽子を被り
よれよれのレインコートを羽織り
穴の開いた長靴を穿き
スケッチブックを片手に
駅前の古本屋でランボウの詩集を買い
ハモニカ横丁で焼酎をコップ一杯口に含み
夜の街を当ても無く
ふらふら歩く。
「人間はいつかは死ぬもんだ
けれども
この俺様は
ちょっくら ちょっくら
死ぬもんか!」
と声を張り上げると
暗闇の中から
白い手がスッと延びて来て
若い花売娘が
一輪の赤い薔薇の花を
「売れ残りですがどうぞ」
と差し出した。
俺は無言で受け取り
三帖一間のアパートの部屋の一隅に
ドライ フラワーに成るまで飾った。
東京新宿西口に
高いビルは無く
一面に広がる
浄水場の
白いタンクの円い縁が
冷たく
鈍く
光った。

(詩 川本雅之)

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

尾道港開港850年記念カープコラボTシャツ

$
0
0

尾道観光協会は、尾道港開港850年を記念して、広島東洋カープとコラボレーションした尾道オリジナルTシャツの販売を6月28日、開始した。

背番号として尾道港開港850年のロゴマークが入っている。1枚2500円(税込)。カラー赤、サイズはS、M、L、LL。販売は、尾道観光協会など。

問い合わせ】TEL 0848-36-5495

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

因島水軍まつり開幕 島まつりに武者集結 小早新艇「わたつみ」披露

$
0
0

「2019因島水軍まつり」第1部である「島まつり」が6月30日、因島大浜町のアメニティ公園で行われた。

ほら貝の音を合図に、城主・家臣・旗持・姫に扮した武者たちが、土生町、田熊町、三庄町、大浜町、原町、洲江町、重井町、中庄町など各町から40人集結し、出陣の勝鬨をあげ祭りの安全と成功を祈った。

小早新艇「わたつみ」を披露・命名。建造支援に協力したボランティア団体「自由飲酒党」が紹介され、記念に紅白の餅投げが行われた。

因南小子ども水軍太鼓、村上水軍陣太鼓、跳楽舞、体験小早、体験武者もあった。

つづいて8月24日(月)「火まつり」、25日(月)「海まつり」が行われる。

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

新「地域おこし協力隊員」瀬戸田に着任 井口聖也さん

$
0
0

尾道市地域おこし協力隊員として、新たに7月から瀬戸田町を中心に活動するのは、井口聖也さん(24)。任期は7月1日から最大3年。

大阪府阪南市出身。大学卒業後、バンド活動をしながら全国を旅行したこともある。尾道から瀬戸田に自転車で来たとき、移住の魅力を感じたという。バンドでは、ボーカル・ギター・作詞作曲をする。

瀬戸田高校やしおまち商店街の活性化などに取り組む。「音楽や文化活動を活かしていければ」と言う。

井口さんのバンドのミュージックビデオ↓

 

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282

【7/18】因島高校野甲子園予選大会(みよし運動公園)

$
0
0

第101回全国高校野球選手権広島大会が12日、マツダスタジアムで開幕する。因島高校は18日午後2時、みよし運動公園で、神辺旭と三次の勝者と対戦する。

今年のスローガンは「誇り」。主将の和田日高選手=写真右=は、「誠心誠意戦って初戦突破したい」と決意を語る。今年は3年生部員が2人。副主将として部を支える角駿亮選手=写真左=は「1球1球大切に丁寧に投げて勝利につなげたい」と決意を語る。

部長=金尾強平▽副部長=後藤智史▽監督=伊豆田昌弘▽3年=角駿亮、和田日高▽2年=大久保晴貴、畑本幸大、松原稜馬▽1年=沖森一帆、梶原哉汰、小段顕、坂田航、髙田悠雅、箱﨑悠真、森岡貫一郎▽マネージャー=濱西沙也加(3年)桑原るい(2年)山根莉生(1年)

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282

因島で見た野鳥【48】トビ

$
0
0

タカ目タカ科の一種で、因島で最も馴染深い猛禽である。全長はオスが59㎝、メスが69㎝の大形のタカである。タカ科では、トビ以外は尾羽の先端は凸型であるが、トビは凹型で広げると三味線のバチのように三角形に見える。体の上面は黒褐色で、飛翔中に見える下面は褐色で白斑がある。人の掌に相当する初列風切羽の基部近くの白斑が目立つ。ピーヒョロロ ピーヒョロロ…と鳴きながら、野原・市街地・海岸など至る所の上空で円を描いて滑翔している。主に屍肉を食べるがネズミや小動物も捕食する。

トビがカラスに攻撃されている場面をよく見る。トビのオスはハシブトガラスより一回り大きく、メスははるかに大きく、猛禽としての嘴や足爪を持っている。トビがカラスを攻撃すれば、カラスは敵わない。捕食者が現れると小鳥が群れをなして捕食者を追い出す行動をモビング(擬攻撃)というが、カラスの攻撃は、モビングに近い行動であろう。

(文・写真 松浦興一)

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

ふるさとの史跡をたずねて【138】軍用地船着場跡(因島重井町勘口)

$
0
0

2017年7月25日撮影

軍用地船着場跡(因島重井町勘口)

軍用地と言っても、そのことを語るようなものは残っていない。しいて探せば、船着場の石垣の跡であろうか。しかし、その石垣も波に洗われて崩れ、もはやそれを探すのすら難しくなっている。かつては確かにあったのである。今なら崩れた石の何個かを見ることができるだけである。

因島金属の前の道が大きくカーブする所の海側である。現在のコンクリート製の護岸でも修復するから壊れずに存在しているのである。そのままにしておくと、長い年月の間に壊れていくことは多くの人が知っていることである。ここの船着場も昭和20年8月に役目を終えて、後は補修される必要もなかったのだから、そのまま波に洗われて徐々に壊れていった。

現在の姿を見ても、それが船着場の跡だとは、なかなか想像できない。50年以上前は、もう少し沖まで伸びていたし、ここの近くが軍用地と呼ばれ、戦時中はドラム缶が置かれていたと聞いていたから、船着場の跡だと想像していただけである。

その頃は近くに工場や民家はなかったから、それ以外の用途は考えられなかった。

何しろ一般人は入れなかったから、実際にここに船を着けてドラム缶を下ろしていた光景を見た人はあまりいないと思う。

撮影者不明の「昭和十五年八月一日」とペン書きのメモのある写真を見ると、かなり長いものであったことがわかる。

(写真・文 柏原林造)

1940年8月1日撮影

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

因島南認定こども園 千守の浜で遊ぶ

$
0
0

因島南認定こども園(岡野美紀園長)は、因島三庄町の海と山の自然を存分に体験できる取り組みに力を入れている。

毎年恒例となった「海の探検」が6月25日、因島三庄町の千守の浜で行われた。年長児29人は水筒片手に、園からの道を一列になって歩いてきた。

待っていたのは近くに住む岡本和信さん。潮がひいた日は、海藻や貝を採取しては家族で食べるのが楽しみという。

さっそく、園児たちに海藻、植物、石などを実物を見せながら話す。

次は、潮がひいた海岸を思い思いの探し物を求めて探検。アオサ、ワカメ、オカヒジキ、カニ、ハマダイコン、ハマナデシコ、ハマヒルガオなどを採取して楽しんだ。

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00

大山稲荷神社例祭 黒田長宏氏特別講演

$
0
0

大山神社と大山稲荷奉賛会は6月22日、伝統の例祭と新拝殿竣工奉告祭を行なった。

その後、伏見稲荷大社付属講務本庁部長・黒田長宏氏の特別講演「神は人の敬いによって」があり、出席者は熱心に聞き入っていた。

黒田長宏氏

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282

祭りと海開き前に総出で海岸清掃

$
0
0

因島観光協会、因島鉄工グループ(みやおか、メレック、瀬戸内産業)、尾道因島ライオンズクラブなどは6月28日、約150人で因島大浜町のしまなみビーチを清掃した。三庄町の海岸も同日、因島鉄工により行われた。

ポリ袋を持ち、およそ1時間、雑草を引き抜き、枯草やゴミを取り除いた。

 

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282
Viewing all 3248 articles
Browse latest View live