因島南小学校「無言掃除」全校で取り組み
因島南小学校(津田秀司校長322人)はコロナ禍の休校が明けて、6月1日から学校が再開した。 「あきらめない」という言葉を合言葉に「無言掃除」を全校で始めた。「コロナに負けない、きれいな学校作り」という、全校が何か一つのことに集中して「頑張り抜く」ことを児童が体験し、仲間との一体感を感じることができているのではないかという。...
View Article【~10/18】川本雅之デッサン展 瀬戸田図書館
瀬戸田図書館(TEL 0845-27-1877)では9月26日(土)から10月18日(日)展示コーナーで「川本雅之デッサン展」を開催する。月・祝休館。午前10時~午後6時。 【川本雅之さん】1942年生まれ。瀬戸田町垂水在住。14年ほど前に帰郷し、絵画から書道まで幅広く制作。尾道市美展などで入賞を重ねる。 川本雅之さん 【PR】ピザカフェつばさ因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」...
View Article因島石切神社 取壊しへ 石の鳥居を解体撤去
幕末に活躍した天才棋士本因坊秀策(1829~62年)ゆかりの因島石切神社(石切風切宮)=因島外浦町=が8月22日、神恩感謝の集いを開催した。 第二代目宮司・桒原利恵さんが昨年7月死去し、後継者宮司が存在しないことにより運営は困難であるということで、3月宗教法人解散を決議し、8月22日抜魂祭を執行し、神社としての役目を終えた。...
View Article写真でたどる因島水軍まつり 住民総出の熱気と継承
今年の「2020因島水軍まつり」は、1991年第1回開催以来、第30回を迎える節目の年だった。しかし新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して、実行委員会は4月9日、中止を決定した。柏原功実行委員長は、「終息を祈って、来年には30回にふさわしい内容を準備していきたい」と語る。...
View Article「社会を明るくする運動」入選作文【15】多様化する社会へ
尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第69回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 多様化する社会へ(中学校の部 尾道市入選作品) 因北中学校3年 箱崎滉輝さん 近年、よくテレビやニュースで「性差別」について耳にすることが多くなりました。...
View Article75歳老人のフーテン 2019東北の旅【24】
9月10日(火)④シーパルピア女川 女川(おながわ)駅前から海岸に向かって駅前広場を下り駅前を横切る車道を横断すると交番・郵便局などがその車道に面してある。さらに海岸に向かって下ると、「シーパルピア女川」という都会のアウトレットのような商店街が作られている。そこまでもその先にも昔の女川はどこにもない。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【193】廻国供養塔(因島重井町善興寺)
廻国供養塔(因島重井町善興寺) 芋地蔵尊のモデルである大三島の下見吉十郎翁がわざわざ鹿児島まで行ったのは全国66か所のお寺に法華経を奉納する巡礼のためであったことは既に書いた。それを達成した人が結願記念に建立した廻国(かいこく)供養塔の一部についても以前に書いたことがある。因島にある残りの廻国供養塔についても書いておこう。まず重井町の善興寺にあるものから。 廻国供養塔...
View Articleしまなみ・自転車漫画コラボTシャツ好評 17日から追加販売開始
しまなみ海道自転車道利用促進協議会広島事業本部は、人気サイクリング漫画「ろんぐらいだぁすとーりーず!」にちなんだオリジナルTシャツを、尾道市内10ヶ所で200着限定で販売したところ、好評で完売した。そこで17日から、さらに200着を追加販売することになった。1着5,500円(税込)。...
View Article因島水軍城特別展 村上新蔵人吉充【~10/28】
因島水軍城(一般社団法人因島観光協会)と尾道市などは、因島水軍城で特別展「村上海賊人物伝ー村上新蔵人吉充」を開催している。10月28日まで。木曜日休館。午前9時30分~午後5時(受付4時30分まで)TEL0845-24-0936。 村上新蔵人吉充(しんくろうどよしみつ)は、因島村上氏第6代当主で、戦国時代の村上海賊最盛期の人物である=写真。...
View Article75歳老人のフーテン 2019東北の旅【25】
9月10日(火)⑤ 第5雄勝丸の消息を訪ねて女川(おながわ)漁協に行くため海岸に向かう。 シーパルピア女川を抜けると車道があり、その向こうには仮設のフェンスが設けられ港まで大がかりな土木工事が行われている=写真㊦。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【194】廻国供養塔2(因島重井町善興寺)
廻国供養塔2(因島重井町善興寺) 重井町善興寺にはもう1基廻国供養塔がある。正確にはあった、と記すべきであろう。平成30年の7月豪雨で島四国75番善通寺とともに土砂に流され、以来再建されていない。少し小ぶりで、六地蔵の裏、善通寺の隣にあった。正面には「奉納大乗妙典日本六十六部廻國 天下泰平 日月清明 大和國産 大願主新叡」台座には「十方施主 世話人 施主」などが書かれている。...
View Article因島で見た野鳥【80】キジとコサギ
キジとコサギ キジとコサギは、それぞれ、本連載「因島で見た野鳥」③と⑰で紹介したが、今年5月に、両者が、たまたま、遭遇した場面を撮影したので紹介する=写真。 「やあ、まだアベノマスク届いとらんねえ」 「うちらにも配達あるんかのう?」 「500億円近い予算で、”いまさら要らん”という人もおるし貰えるんじゃろ」...
View Article【10/11】瀬戸田「未来心の丘」で大瀬戸千嶋がライブ配信
結成14年目を迎えたサックス大瀬戸嵩&エレクトーン千嶋里志のユニット「大瀬戸千嶋」が10月11日(日)、瀬戸田町耕三寺博物館内の「未来心の丘」でYouTube配信ライブ(無料)を開催する。 開園20周年の「未来心の丘」から、演奏は午後5時30分から約60分。現地での観覧はできない。...
View Article「ぐるっと瀬戸田GO!GO!パス」販売【~1/31】
「チーム尾道がんばろう応援商品券」の発行にともない、商品券の活用と瀬戸田地区への誘客促進の新しい取り組み「ぐるっと瀬戸田GO!GO!パス」を9月25日、販売を始めた。2021年1月31日まで。 限定300セットで売り切れ次第終了予定。販売は「尾道観光案内所」「瀬戸田観光案内所」。...
View Article因島アメニティ公園に新拠点「渚の交番」2021年オープン
渚の交番「新築棟」完成イメージ NPO法人PLUS(理事長酒井裕次)は、因島アメニティ公園(大浜町)敷地内に、海を活用した地域づくりの総合拠点「渚の交番」施設の整備に取り組んでいる。 「渚の交番」事業とは、日本財団が推進しているプロジェクトで、地域の子どもたちと親を対象に、海への関心や好奇心喚起を目的として活動している。...
View Article因島高校100周年記念事業実行委員会設立 地域・同窓生の支援よびかける
広島県立因島高校は、今年で創立100周年を迎えた。大正9年(1920年)、土生町女子実業補習学校創立。その後平成11年(1999年)、因島高校と因島北高校が統合され、現在の全日制総合学科と定時制普通科を併設する因島高校へと発展してきた。卒業生は2万8千人。 募金への協力を 実行委員長・新川征彦(昭和38年卒)...
View Article国土交通省「みなとオアシス」因島と上島登録 新生名フェリー「ゆめしま」就航
尾道市と上島町は9月26日、「みなとオアシス因島・上島」を設置し、「土生港旅客ターミナル」「立石港待合所」などで、地域住民の交流促進や地域の魅力向上につながる取り組みを行う。 「みなとオアシス」とは国土交通省が平成15年に始めた制度で、「みなと」を核としたまちづくりを促進するための施設を登録するもの。...
View Article75歳老人のフーテン 2019東北の旅【26】
9月10日(火)⑥女川魚市場 最初に女川(おながわ)漁協に行くが、新築の大きく立派な魚市場と一緒になった5階の建物だ=写真。...
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