因島フラワーセンター 重井住民総出で夏準備 ベゴニアなどの苗植え
因島重井町の住民は28日、因島フラワーセンターの夏準備の作業を行なった。 参加したのは、区長会、白滝公園保勝会、民生委員、康和会、ボランティア協議会など65人。さらに、補給艦「とわだ」の林泰弘艦長ら6人がかけつけ、手伝った。住民たちはベゴニアなどの花苗植え、自衛官は除虫菊の刈取りを行なった。
View Article因島技術センター 造船現場で研修進む
4月6日に始まった、因島技術センターの初任者研修は2カ月目を迎えた。30日の修了に向け58人の研修生は、内海造船因島工場で資格習得に懸命である。 その種類は溶接、床上クレーン=写真、玉掛など5つ。 研修生は11企業から派遣されて来ている。現場で造船技能の基礎と基本を学び研修終了後、職場の即戦力として活躍することが期待されている。
View Article因島南小で魚教室 ヒラメ稚魚を放流
因島南小学校(上野克典校長)1年生52人は1日、水産教室で地元の魚を学習し、ヒラメ稚魚1300匹を宇和部港に放流した。 講師の角好美因島市漁協監事は、太刀魚、タコ、鯛、チヌなどが島の海でよく獲れることなどを説明。児童の質問にも答えた。ヒラメ稚魚は昨年10月生まれの6~7センチの体長。5年後には60~70センチの大きさになる。
View Article尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入選作文【14】「犯罪・非行のない地域にするためには」
尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第66回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 「犯罪・非行のない地域にするためには」 瀬戸田中学校2年 池田碧さん テレビのニュースなどで罪を犯した人をよく見ます。その人達を見る度に、「なぜこんな事をしてしまうのだろう。」と思います。そんな人がいなくなるためには、どうしたらいいのか私は考えました。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【41】長門明神(因島重井町久保)
久保という地名は窪地であることからきている。それが平面的であれ、上下であれ窪んでいる地形は戦略上重要である。それも馬神山の南西であるから、馬神城を守った第三家老末永氏の関係者が住むのに適したところではなかったか。重井四廃寺の一つである正光寺(焼香寺)にも近いから古くから開けていたと思われる。...
View Article追憶 ~甦る日々【10】二章 居場所探し
「希望と躓(つまず)き」の一年間、私は大学や街のいずれにも居場所を見つけられずに、目的も方向も定めることなく彷徨っていたにすぎない。大学に入学したのだから、学生や教授などの教職員と親交を結び、そこに居場所を築けばよいのにもかかわらず、その努力をしなかった。 当時、入学すると全ての学生は2年間、学部とは関係なく教養部に属し、そこで一般教養過程の講義を受けて単位を取得し、専門課程の学部に進級していった。...
View Article建設30周年を迎えた田熊町竹長区民館で記念大会
区民の寄付金で、昭和62年4月に建設された、因島田熊町の竹長区民館。4日、住民が盛大な記念大会を開いた。来賓を迎えて開会式が行なわれ、功労者への感謝状が贈呈された。 つづいて行われたアトラクションは盛り上がった。出演者は、チャイム・ソナーレ▽田熊こども舞踊教室▽ハウマナ・フラ▽西川矢華会▽笑おう会▽マジックショー。最後のカラオケ発表会には31人が出演し、会場から声援が送られた。
View Article日本遺産認定で活気 青木城など住民清掃
村上海賊日本遺産認定に活気づく因島重井町で5月28日、住民が青木城などの清掃を行なった。 区長会はフラワーライン、白滝公園保勝会は白滝山周辺の草刈りを行なった=写真。同町文化財協会の会員は、だんじり倉庫周辺と青木城の草刈りなど清掃に汗をながした。 村上吉信同協会会長は「村上海賊が日本遺産に認定されてから来訪者も増えており、幟や案内板を設置したが、さらに気持ちよく見てもらうことが大切です」と語った。
View Articleふるさとの史跡をたずねて【42】天神山城跡(因島田熊町天満)
天神山城跡(因島田熊町天満) 因島図書館の駐車場から山伏山の方を見ると、標高18メートルの丘の上に見事な巨樹の雄姿が見える。その丘が天満宮のある天神山城跡である。...
View Article内海造船瀬戸田 貨物船「アムボレラ」が進水
内海造船瀬戸田工場で建造中のばら積貨物船「アムボレラ」が9日、進水した。完工予定は9月上旬。 全長=約160.80メートル▽幅=26メートル▽深さ=14メートル▽総トン数=約1万6800▽載貨重量=約2万7200トン▽乗組員=24人▽航海速力=約13.5ノット▽船籍=パナマ。
View Article瀬戸田高校 「鈴掛祭」OBの応援で盛り上る
瀬戸田高校の文化祭「鈴掛祭」が10日、開催され、同校卒業生の応援を受けて盛り上った。 午前中は、各学年とPTA・教職員の合唱、瀬戸田高・因島高音楽選択生の発表。さらに、因島高吹奏楽部演奏。 最後を瀬戸田高卒業生でくらしき作陽大学大学院音楽研究科の益原恒二朗さんの独唱会「故郷に送る~ベル・カントの調べ」がしめた=写真。...
View Article第21回因島自由大学 司馬遼太郎記念財団理事長が講演
上村洋行さんが講演第21回因島自由大学が10日、開講し、司馬遼太郎記念財団理事長の上村洋行さんが聴講生130人に講演した。演題は「司馬遼太郎が伝えたかったこと」。 「司馬遼太郎が亡くなって20年経つが、その時に縁の深い因島に来られて満足しております」と挨拶。そして、司馬遼太郎の作品である『坂の上の雲』に登場する青年たちの生き方を紹介しながら、今日の日本について語った。...
View Article青影バイパス 新トンネルの愛称募集
国道317号(青影バイパス)工事が着工され、あと2年余りでトンネル区間が完成する予定。 因島中庄町区長会は、そのトンネルの愛称を募集している。7月10日締め切り。 その名を記入したものを中庄公民館募集箱に入れる。 【お問い合わせ】 中庄公民館 電話0845-24-0009 現在の青影トンネルの映像
View Article尾道市議会 吉田氏が議長に 副議長は福原氏
尾道市議会は13日、定例会において、議長に吉田尚徳氏(76)=新和会、副議長に福原謙二氏(55)=公明党を選出した。また市監査委員に吉和宏氏=誠友会を選んだ。 吉田尚徳氏 因島外浦町。平成9年因島市議会議員、同18年尾道市議会議員(4期目)。副議長など歴任。 福原謙二氏 因島土生町。平成19年初当選(3期目)、民生委員長など歴任。Facebook。
View Article因島ジュニアバレー女子 広島県大会に出場へ 2年ぶり3回目
因島ジュニアバレーボールクラブ女子は10日、広島県小学生総合体育大会南部地区予選(三原市白滝ドーム)で優勝し、2年ぶり3回目の県大会出場を決めた。 4試合すべてストレート勝ちし1位を獲得。県大会での上位進出を期待させる勢いをみせた。...
View Article続・四国遍路スケッチの旅【19】別格19番 香西寺(香川県高松市)
別格19番 香西寺(香川県高松市) 前日、高知県須崎市内の大善寺を済ませ、今朝は高知自動車道、高松自動車道を快走し、ここ高松市内の19番香西寺に到着。いよいよスケッチの旅も最終日で残すところ2ヶ所となった。...
View Article尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入選作文【15】「正しい道を歩むために」
尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第66回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 「正しい道を歩むために」 長江中学校3年 内海佳華さん 「1万4千人」 これは何のことを示した数字だと思いますか。実は、平成26年に薬物所持や使用で逮捕された人の数なのです。...
View Article追憶 ~甦る日々【11】二章 居場所探し
大学に入学して一年経つと自ずと変化したものがあった。卒業とともに先輩が退寮し、私の部屋はひとりになったのである。その先輩の庇護のもとにあった私は、いやがうえにも独り立ちを迫られた。たとえば、街に酒を飲みに行くのも自腹であらねばならない。...
View Article尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入選作文【16】自分にかかっている
尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第66回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 「自分にかかっている」 浦崎中学校3年 檀上葵咲さん...
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