岩城橋がついに開通 ゆめしま海道全線つながる 生名フェリー因島側は待機レーン増設
愛媛県上島町の生名島と岩城島を結ぶ「岩城橋」が3月20日、開通した。 上島架橋事業は、上島町の4島(岩城島、生名島、佐島、弓削島)を3つの斜張橋で結ぶもの。弓削島と佐島間の「弓削大橋(1996年3月)」と「生名橋(2011年2月)」はすでに供用されているが、最後の架橋となる「岩城橋」(916メートル)がついに供用開始となり事業が完了した。...
View Article尾道市人事異動2022年4月1日付 異動総数497人
尾道市は4月1日付人事異動を発表した。 令和4年は、尾道市総合計画の後期基本計画、市教育大綱及び教育総合推進計画などがスタートする重要な年度となり、新しい時代に沿いながら、尾道に住むこと、仕事をすることが誇りとなるようブランド力のさらなる強化に取り組む。 効果的な行政運営と「チーム尾道」として全力で取り組めるよう、14部55課128係の機構改革を実施する。...
View Article内海造船因島工場「フェリーろっこう」進水
内海造船因島工場で建造中の自動車航送船「フェリーろっこう」が3月30日、進水した=写真。 引き続き艤装工事を行い、9月中旬に完工予定。 航海中の横揺れ軽減装置を導入し、昇降設備にはエスカレーターを装備。 高齢者・身障者のバリアフリー設備として、エレベーターも装備。...
View Article75歳老人のフーテン 2019東北の旅【91】新潟の小沢家
旧小澤家の北前船時代館(新潟市) 旧小澤家の北前船時代館に行く。これは黒塗りのどっしりとした奥行きのある実用的な商家造りの家である。...
View Article全人類個別型!最高の休日プロジェクト「人生を豊かにする休日の過ごし方とは」【5】
全人類個別型!最高の休日プロジェクト 「人生を豊かにする休日の過ごし方とは」【5】 因島高校3年 村上詠信(えいしん) 第3章 ①結論...
View Article因島で見た野鳥【132】梅にウグイス
ウグイスは、本連載【6】で取り上げたが、ウグイスとメジロの区別ができない、ウグイスは想像していたより美しくないなどの感想をもらうので、再度、取り上げる。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【262】高浜通谷道路改修碑(尾道市因島重井町長崎)
高浜通谷道路改修碑(尾道市因島重井町長崎) 因島重井町北西端から見る光景は、左から佐木島、宿袮島と三原方面、細島、馬神城跡とまことに美しい。特に満潮の頃になると海面の反射が引き立つ。そこのゴミステーションの隣に大きな道路改修碑がある。 中央に「本村字 自高浜至通谷 道路改修碑」、右左に「明治廿八年四月廿一日起工」「明治廿九年四月廿二日落成」と書かれており、丸一年を要した大工事だったことがわかる。...
View Article【4/30】因島市民会館 親子で楽しむ「いんのしま春のファミリーコンサート」
親子で楽しむ「いんのしま春のファミリーコンサート」が4月30日(土)、因島市民会館大ホールで開催される。中ホールではあやつり人形劇、ロビーではマルシェが同時開催される。...
View Article大浜齋島神社春の大祭 神楽殿改修にクボタ寄付
広島県尾道市因島大浜町の齋島(いむしま)神社で10日、恒例の春季大祭が行なわれた。 当舎の中浜集会所を出発した神楽・巫女舞の行列が町内を通り神社本殿に到着すると、河野真也宮司による神事が厳かに執り行われた。 3人の巫女による舞も披露された。 この日は、塞山(さえりやま)神社、稲荷神社の例大祭も行なわれた。 神楽殿改修工事18日始まる...
View Articleカープ観戦ツアーチケット予約開始 ITMツーリスト(因島土生町)
マツダズームズームスタジアムで開催される広島カープの観戦ツアーの予約を、ITMツーリストサービス(因島土生町)が開始した。 瀬戸田・因島各場所から、貸切バスでスタジアムへ向かい、試合終了30分後に帰る。チケット代込み、食事なし。 5月15日(日)ヤクルト戦 13時30分外野指定席ライト側 7月2日(土)巨人戦 14時内野指定A1階席3塁側 7月3日(日)巨人戦 13時30分内野2階指定席1塁側...
View Article重井中学校 新入生歓迎で白滝山登山遠足
尾道市立重井中学校(藤本弘興校長全校51人)は4月11日、重井町のシンボルである白滝山への登山遠足を行なった。 長年続けられている伝統行事で、コロナ禍の状況で一昨年は見送ったが、昨年から復活したもの。 3グループに分かれて、2・3年生は1年生とコミュニケーションをとりながら、仁王門を通りヤマツツジが咲く山頂をめざした。...
View Article因島技術センター 初任者研修始まる
ジャパンマリンユナイテッド因島事業所・岡本充史さんが決意表明 造船技術の継承と人材育成をめざす、因島技術センターの初任者研修入校式が7日、内海造船因島工場中ハウスで行われた。運営協議会の林清春会長挨拶に続いて、研修生を代表してジャパンマリンユナイテッド因島事業所の岡本充史さんが決意表明した=写真。 参加研修生は次の通り。...
View Article【5/3~4】除虫菊まつり 因島フラワーセンター
5月3日(火)4日(水)10時~15時、因島フラワーセンターとその周辺で「除虫菊まつり」が行われる。主催=因島除虫菊の里連絡協議会。後援=尾道市・因島観光協会。 因島の民話大型紙芝居▽因島高校茶道部抹茶席(3日のみ)▽小さな喫茶店ミドリノコヤ(4日のみ)▽懐かしの除虫菊写真動画上映会▽線香手作り体験▽除虫菊とKINCHOの歴史パネル展▽花摘み体験(重井町老人クラブ康和会の畑)3日のみ。...
View Article75歳老人のフーテン 2019東北の旅【92】新潟みなとぴあ
9月19日(木)④新潟みなとぴあ 次に歴史博物館に行く。この建物は「みなとぴあ」とよばれる公園の中にあります。 みなとぴあには歴史博物館・旧新潟税関庁舎・石庫・旧第四銀行などがあり公園として整備されている。 旧新潟税関庁舎は明治2年から約1世紀の間現役で今は国の重要文化財に指定された建物である。その前には信濃川旧河道があり、そこに石段を設け荷上場を作り当時の様子が再現されている=写真㊤。...
View Article因島で見た野鳥【133】シロエリオオハム
渡邉千史さん(因島中庄町)と清水悦治さん(因島三庄町)が、因島の海岸で1羽の見慣れぬ鳥を見つけ、その知らせで駆けつけ撮ったのが、写真①と写真②である。 潜水を繰り返しながら、次第に沖合に遠ざかっていった。これは冬羽のシロエリオオハムで、因島で初見の鳥である。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【263】須越樋口道路改修碑(尾道市因島重井町公民館)
須越樋口道路改修碑(尾道市因島重井町公民館) 重井公民館の駐車場横の花壇の中にも道路改修碑がある。駐車場入口のガソリンポンプ等寄付碑の裏である。南の一段高くなったところの道路の改修が行われたことを示す。だから、石碑は南向きに設置されている。そこには、これまでと同様に中央に「本村字 自須越至樋口 道路改修碑」、そして右左に「明治廿七年十一月起工」「明治廿八年五月落成」と書かれている。...
View Article内海造船因島工場「フェリーたかちほ」完工
内海造船因島工場で建造中の自動車航送船「フェリーたかちほ」が3月28日、完工した。 航海中の横揺れ軽減装置を導入し、昇降設備にはエスカレーターを装備。高齢者・身障者のバリアフリー設備として、エレベーターも装備。...
View Articleサモアの国際貨客船「レディ・サモアⅣ」進水 内海造船瀬戸田工場
内海造船瀬戸田工場で建造中の、サモア独立国向けの貨客船兼自動車航送船「レディ・サモアⅣ」が19日、進水した。 日本政府の無償資金協力事業により建造されたもので、引き続き艤装工事を行い、8月中旬完工予定。 進水式にはシラ・ツアラウレレイ駐日大使や平谷祐宏尾道市長たちが出席。...
View Article75歳老人のフーテン 2019東北の旅【93】歴史博物館
9月19日(木)⑤新潟の歴史博物館 私は目的の歴史博物館のある旧新潟税関庁舎に入る。大きな立派な建物である。中に入るがその吹き抜けになった大きな空間は圧倒的である。多目的ホールとして活用されているようだ。 旧新潟税関庁舎 2階が歴史博物館になっている。その2階には常設展示室があり、昔の新潟の様子をジオラマの原寸大の人間で表現したものとか、たくさんの絵馬が展示され新潟の歴史をわかりやすく説明している。...
View Article因島で見た野鳥【134】スズメの幼鳥
スズメは、我々にはなじみ深い野鳥であり、すでに、本連載【4】で取り上げた。初夏に、スズメの親鳥が巣立ちした幼鳥に給餌する光景を見ることがある。写真①はその一例である。 写真①巣立ちした幼鳥に給餌するスズメ 一見すると、小さい鳥が大きい鳥に餌をやっているようにも見える。このことを少しだけ考察する。 中国由来の言葉に、慈烏反哺(じう...
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