認知症の人やその家族、支援者、一般の人が少しずつリレーをしながら、ひとつのたすきを繋ぎゴールをめざす―「RUN伴(らんとも)2017」が21日、尾道市で行なわれた。
今年で7年目。北海道から沖縄まで全国35都道府県で共感が広がっている。
広島県下のしまなみルートは昨年から始まった。その出発点は、瀬戸田市民会館。生口橋を渡り、因島モールに到着。ここで瀬戸田と因島のメンバーが合流し出発式を行なった。
因島中庄町コースと因島重井町コースに分かれ、ともに中庄町のパルディに設けられたゴールに到着。12団体110人が参加した。
たすきはその後、向島町を走りぬけ渡船で尾道駅前にゴールした。そして、ここで3ルートの走者が合流した。



