穏やかな海とたくさんの島々のコントラストが美しいシマナミは、カヤッキングパラダイスです。今回もカヤックについて話していきます。
カヤックの形
カヤックの形を2種類に分けることができます。
ひとつ目は、「シット・イン・カヤック」です。丸く穴の開いたキャビンに乗り込むタイプで、形状は細長く、推進力に優れています。スピードが出やすいのですが、安定感を保つのに少し慣れが必要です。

シット・イン・カヤック
ふたつ目は、「シット・オン・トップ・カヤック」です。オープンデッキで、ボートのようにカヤックの上に乗るタイプで、安定性に優れているのでビギナー向けと言えます。しかし、スピードはやや出にくいです。

シット・オン・トップ・カヤック
近年流行っているSUP(サップ。スタンド・アップ・パドルボートの略)もパドルで水上を漕ぎ進めるアクティビティですが、これは船ではなく、ボードなのでカヌーには含まれません。
大きさと重さ
次に、カヤックの大きさと重さについてお話します。
カヤックは小さいものでも2メートル台、大きいもので4メートルや5メートルを超すものもあります。
さらに、カヤックは分厚いプラスチックでできていて、かなり重いです。20キログラム以上はありますので、持ち上げるのは一苦労です。車に乗せて移動させることもできますが、乗せたり降ろしたりするのは一人では難しいこともあります。
さて、次号では、カヤックをするフィールドや楽しみ方についてお話します。
丸山邦夫(Kuni)
略歴 丸山邦夫さん(52)、名古屋市出身。大学卒業後、東京の医療機器メーカーでマーケティングに従事。マリンアクティビティの拠点を作りたいと2021年2月に因島に移住。三庄町千守湾沿いの一軒家にSLOW BASE @Shimanami(スローベースしまなみ)をたちあげカヤックツアーのサービス提供などをしている。
【問い合わせ】
SLOW BASE @Shimanami(スローベースしまなみ)
尾道市因島三庄町 / TEL 090-6853-7569 / 公式ツイッター
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