「社会を明るくする運動」入選作文【4】やさしくなりたい
尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 わたしにできること(小学校の部 尾道地区保護司会会長賞) 長江小学校5年 平住奏太(ひらすみかなた)さん ぼくは、五年生になって、友達とやさしい気持ちで学校生活を過ごすことができるように取り組んでいます。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【313】心月庵(今治市波止浜町来島)
心月庵(今治市波止浜町来島) 来島村上氏の城主の館跡を心月庵という。なかなか風流のある名前だが、館跡は荒れ果てている。建物は来島村上氏の時代のものではなく、江戸時代の建物でもなかろう。しかし、古井戸や庭園の配置から考えると、島の裕福な人が、城主の館の跡地で優雅な生活をしていたのではないかと想像される。そしてさらにその後、お堂や神社や石仏が加わったものと思われる。...
View Article尾道海属記念連載「シマナミ海アソビ」【14】カヤックをするための準備
穏やかな海とたくさんの島々のコントラストが美しいシマナミは、カヤッキングパラダイスです。今回は、シーカヤックの準備についてお話します。 はじめてカヤックを体験する人からの質問で多いのが服装です。...
View Article画家・青木廣光さん 102歳で死去 因島美術界を牽引
長年にわたり尾道・因島の美術界を牽引してきた青木廣光さん(因島田熊町)が5月13日、死去した。享年102歳。 故岡崎勇次さん(画家・因島土生町)との出会いをきっかけに油絵・水彩画を描き続けた。日展会友、光風会会員であり、広島県東部地区の最古参として指導にあたってきた。また尾道市美展審査員を昨年まで務めていた。 青木廣光さん(2011年撮影) [ PR...
View Articleデザイン事務所PCALUS(プカラス)因島土生商店街にオープン
因島水軍まつりポスターデザインをはじめマグカップ・Tシャツ(いんのしまガール)・帽子・ポストカードなど幅広くデザインで活躍している岡野琉美さん(因島田熊町)が26日、デザイン事務所兼雑貨屋「PCALUS(プカラス)」をオープンした。土生商店街にある宿泊施設「HUB INN離れ」の1階。「プカラス」とは、岡野さんの母の故郷・沖縄県宮古島の言葉で「嬉しい・楽しい」の意味。 岡野琉美さん...
View Article尾道市美展市長賞受賞 瀬戸田・川本雅之さん(洋画)因島田熊・日置芳也さん(彫刻・デザイン)
第67回尾道市美術展の作品審査が17日、尾道市立美術館で行われた。日本画・洋画・彫刻・工芸・書(漢字・仮名)・写真・デザインの7部門に215点の作品が寄せられ、51作品が入賞した。市長賞に瀬戸田町の川本雅之さんが洋画で、因島田熊町の日置芳也さんが彫刻とデザインが選ばれた。 作品展示は尾道市立美術館、6月3日(土)~18日(日)9時~17時、月曜日休館、観覧無料。 審査結果は次の通り。 尾道市長賞...
View Article短編小説ショパンの調べ【24】山口駅
家から山口駅まで、どのようにして来たのか静子は分からなかった。傘もささず、ずぶ濡れで走って来た静子の姿を、改札口の駅員達も、訝(いぶか)しがって見ていたが、丁度ホームへ入って来た、小郡行きの列車に飛び乗った。湯田温泉駅より山口駅の方が、家からは近く、走って5分位の所にあった。...
View Article因島で見た野鳥【157】ジョウビタキ尾羽を失う
写真①は、縄張り近くに来た別のジョウビタキを威嚇したジョウビタキ・メスである。 どこか違和感があるので、しばらく観察していると、写真②のように尾羽が脱落していることがわかった。 1月29日のことである。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【314】芸予要塞跡(今治市波止浜町小島)
芸予要塞跡(今治市波止浜町小島) 「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」というのは啄木の有名な歌であるが、そんな感傷とは全く無縁な小島は波止浜から出るフェリーに、来島からさらに5分ほど乗ると着く。「こじま」ではなく「おじま」と呼ぶ。 その小島は、一見人が住んでいるのだろうかと思われたが、確かに人が住んでいた。そして感傷ではなく、動と静とが混在していた。...
View Article三庄健康マージャン大会
高齢者の健康維持と交流を深めることをめざして因島三庄町の三庄公民館で開いている健康マージャン教室は5月21日、45人が参加して大会を開催した。 競技は、健康マージャンルールに基づいて、昼食休憩をはさんで1回戦1時間の4回戦行われた。経験者組とゆっくり組に分かれて和やかな雰囲気の中で競技を楽しんだ。...
View Article【6/9~18】瀬戸田歴史散策 ツアー参加者募集
江戸時代の古い地図を見ながら、瀬戸田港周辺にある向上寺国宝三重塔や万福寺、法然寺などの神社仏閣、由緒ある建造物や街並みをめぐり、中世から現代までの歴史を楽しむ「瀬戸田歴史散策ツアー」が行われている。ツアーガイドは、瀬戸田町郷土文化研究会の萬所和幸さん。...
View Article【7/17】せとだパリ祭 ベル・カントホール
シャンソンの祭典第32回せとだパリ祭が7月17日、ベル・カントホールで開催される。開場14時30分開演15時。 【出演】前田美波里▽高畑淳子▽ROLLY他。 【入場料】S席5,000円(1・2階)A席3,000円(3階)全席指定。 【チケット購入】ベル・カントホール▽啓文社新浜店、コア福山西店など。 【問合せ】ベル・カントホール0845-27-3848、実行委員会0120-353-667...
View Article【7/2】瀬戸田カフェ「ブルーグリーン」初夏のライブ
瀬戸田町垂水港前にあるカフェ・「ブルーグリーン」で7月2日(日)、歌・ピアノ・ヴァイオリンによるライブが行われる。 16時開演(15時30分開場)要予約080-8727-9136。1ドリンク付2,500円。 【出演】歌い手MINAKO(大三島在住)▽綾部美和子(ピアノ)▽水野慎太郎(ヴァイオリン)。...
View Articleふるさとの史跡をたずねて【315】芸予要塞跡(竹原市忠海町大久野島)
芸予要塞跡(竹原市忠海町大久野島) 大久野島へ行くには大三島の盛港からフェリーに乗れば15分で着く。ただし車では上陸できない。 大久野島といえば、古くは毒ガスの島として、戦後は国民休暇村として、最近ではウサギの島として有名であるが、芸予要塞のことはほとんど話題にならない。前回の波止浜町小島の芸予要塞が伊予の方で、安芸の方が大久野島のものである。...
View Article内海造船瀬戸田工場 フェリー「おおすみ」進水
内海造船瀬戸田工場で建造中の旅客船兼自動車航送船「フェリー第十一おおすみ」が5月23日、進水した。 引き続き艤装工事を行ない、9月中旬に引き渡しの予定。 高齢者・身障者のバリアフリー設備により、車両甲板から航海船橋甲板に移動可能である。...
View Article因島鉄工いんてつふぁーむ 因北小児童がいもの苗植え
(株)因島鉄工は耕作放棄地を農地として再生し、有機栽培で作物を育てるという新たな取り組みを始めた。社員有志で「いんてつ♡ふぁーむ」を結成。すでに中庄町油屋新開に約8,000㎡の土地を借り、サツマイモ苗5,000本を植える予定である。...
View Articleクボタスピアーズ船橋・東京ベイがリーグ優勝 昨秋、因島大浜町で必勝祈願
(株)クボタが所有するラグビーチーム「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」が、NTTリーグワン2022-23の決勝戦(5月20日)において、昨季王者のパナソニックワイルドナイツを17対15で破り頂点に立った=写真㊤。...
View Article【7/23】因島マリーナで独身男女の交流会開催 因島青年会議所が主催
因島青年会議所(理事長窪田恵介)は7月23日(日)、因島マリーナ(因島重井町)で独身男女の出会いのある交流会「UMIMONOGATARI《うみものがたり》2023」を開催する。11時~15時。 サップなどのマリン体験をしながら新しい出会いの場を提供。島の恵みをふんだんに使ったケータリング形式の食事会で時間許すまで因島の景観を眺めながら夏のひと時を楽しめる。 【対象】20~40代独身男女各30名。...
View Article「社会を明るくする運動」入選作文【5】ごみといっしょに
尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 ごみといっしょに(小学校の部 尾道市入選作品) 土堂小学校6年 大石七花(ななか)さん...
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